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審議会議事録

第110回エフエムあまがさき放送番組審議会議事録

1 開催日時   令和2年1月16日 木曜日 16時00分~17時30分

2 開催場所   尼崎市総合文化センター3階ミーティングルーム

3 出席者等   委員総数           7名

出席委員数       5名

出席委員氏名    吉村 稠、島田 力、高島 隆子、橋本美和子、

五位塚一恵

放送局側出席者 髙岡事務局長、岩崎課長、楠見

4 議事概要

  1.  第109回議事録の報告について
  2.  「Voice behind~オフステージからの声~」について
  3.  その他

【審議内容】

委員     :第109回議事録について、委員に確認しましたが、ご異議もないので承認します。

委員     :「Voice behind~オフステージからの声~」について、事務局に説明

を求めます。

事務局 :尼崎市総合文化センターで活躍する様々な分野のスぺシャリストの素顔に迫ったインタビューと、

その人物を彩る音楽をお届けする30分番組です。

インタビュアーは仲野理事長、番組のナビゲーターは武田康子です。

放送は、毎週土曜日13時30分から14時までです。

9月21日からスタートし、今回は12月28日放送で、スペシャリストは邦楽演奏家 新絃社二代家元

狩谷春樹さんと二代家元補佐の狩谷瑠美さんです。

~音源試聴 (約15分)

事務局 :この模様は、前編、中編、後編の3回に分け、今回は後編をお聴きいただきました。

なお、令和2年1月11日土曜日14時からあましんアルカイックホールオクトで行われた尼崎芸術文化

協会第36回舞台公演をPRを兼ねております。

Voice behindは事業課が主体でスペシャリストを選定し、紙面ではアルカイックニュースに対談の

模様を掲載するとともに、ラジオでは放送させていただいております。

以上でございます。ご審議いただきますようお願いいたします。

委員  :委員の皆様、自由に感想や意見をいただけますか。

委員  :個人的になじみがないのですが、新絃社とはどんな関わりですか。

事務局 :昔から尼崎で活動されており、カルチャースクールの講師でもあり、尼崎芸術文化協会の会員でも

あります。

委員  :Voice behindを放送するきっかけについて教えてください。

事務局 :長年情報誌として、イベント案内を主たるものとしてアルカイックニュースを定期発行していた

が、公演の中身がわかりにくいということで、他館では公演にスポットを当て対談形式をとってい

ますが、私どもはちょっと違った角度から、表舞台の声ではなく素顔に迫った対談から公演のPR

につなげていく流れで、活字でも表現しながら、番組でもナビゲーターを入れて関わりの音楽を流

すという番組を制作しました。

委員  :対談の声に比べて、ナビゲーターの声が暗く感じた。

委員  :全体の流れはどうか。

事務局  : 40分程度いろんな角度からの対談を3本に分けて放送しています。

委員  :新絃社の演奏というか特質が感じられないような気がした。

事務局  :白髪一雄さんの研究している平井先生、尼崎市長などミュージシャンではなく対談をメインとして

います。

委員  :公演のPRも兼ねているということだったので少しイメージが違った。

事務局   :尼崎市芸術文化協会が毎年舞台発表会を行っており、ピアノ、箏、吟 詠など毎年違うジャンルの

発表会を行っており、今回は箏ということで狩谷先生にお越しいただいた。

事務局  :サブタイトルの~オフステージからの声~にこだわり、裏話をお聴きしています。なお1月のスペ

シャリストは、稲村尼崎市長、そして3月の近松賞の前段として2月は劇作家の平田オリザさん、ア

ウトリーチ活動としてプロのアーティストが小学校で演奏するということで中心的に活動している

打楽器奏者で3月は小澤佳子さんをお招きしています。

委員   :委員の皆様もご意見がないようであればこれで終わります。

その他ということで、事務局から何かございますか。

事務局  :「阪神淡路大震災から25年」~知ってみよう!考えてみよう!~ということで、伊丹、宝塚、西

宮、尼崎の各市コミュニティエフエム4局が、阪神・淡路大震災から25年目になる1月17日、共通の

特別番組を放送します。

各局の人気パーソナリティが隣の市に出向き、当時救助や復興に当たった人などにインタビュー、

震災を知らない世代に防災・減災に関心を持っていただきたいという思いで制作しました。

内容は、お隣の市はどういうところ(各市のインタビュー)、パーソナリティが一堂に会した座談

会などを盛り込んだ60分番組です。エフエムいたみのパーソナリティが、尼崎市の株式会社栄水化

学の松本社長に、液状化した当時の地域の様子や、復興までの道のり、今後の災害の備えについて

インタビューしました。そして、エフエムあまがさきのパーソナリティ 武田康子は宝塚市におじゃ

まし、民生児童委員の方に当時の震災時の状況やそこから次の震災に備えてどのような対策をして

いるかなどをお伺いしております。エフエムあまがさきでは、1月17日 金曜日22時30分から放送

いたします。是非お聴きください。なお新聞記事も配布しておりますのでご覧いただけたらと思い

ます。

委員  :了解しました。

以上で、第110回エフエムあまがさき放送番組審議会を終了いたします。

ありがとうございました。

以 上

 

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