第109回エフエムあまがさき放送番組審議会議事録
1 開催日時 令和元年11月21日 木曜日 14時00分~15時30分
2 開催場所 尼崎市総合文化センター3階ミーティングルーム
3 出席者等 委員総数 7名
出席委員数 6名
出席委員氏名 吉村 稠、島田 力、目澤 隆治、高島 隆子、橋本美和子、五位塚一恵
放送局側出席者 中浦常務理事、髙岡事務局長、岩崎課長、楠見
4 議事概要
(1) 第108回議事録の報告について
(2)10月からの新パーソナリティについて
(3)その他
【審議内容】
委員 :第108回議事録について、若干の文言等の訂正をした後、委員に確認しましたが、ご異議もないので承認しま
す。
委員 :10月からの新パーソナリティについて、事務局に説明を求めます。
事務局 :毎週月曜日から木曜日までの13時から15時55分まで放送の「コーデBOX」火曜日担当の乾晴美が、この4月に
パーソナリティから制作スタッフになりました。
そこで10月からのパーソナリティにつきまして、オーディションを行い、乾晴美と同事務所の志賀萌を採用
しました。要因としては、①あまりラジオの経験はないが素朴さがある②叔父が尼崎で幼少のころから尼崎に
はよく遊びに来ていた③舞鶴の高校では吹奏楽部、大学ではオーケストラに入部、その経験から尼崎ではメッ
カである吹奏楽のコーナーを取り入れている等です。
まだフリートークはスムーズさはないがおいおい慣れてくると思います。
それでは、11月12日放送した模様の抜粋したものをお聴きください。
~音源試聴 「コーデBOX」火曜日(約15分)
事務局 :以上でございます。ご審議いただきますようお願いいたします。
委員 :委員の皆様、自由に感想や意見をいただけますか。
委員 :非常に聞きやすい声ではあるが、まだ1月少々であるためかニュースなどはたどたどしい。
またトークの部分では抑揚がなく印象に残らない。
委員 :口調が早い。抑揚がないので語尾を切ることに心がければ聴きやすくなるのでは。
委員 :聴きやすい声である。抑揚のなさはあるが、まだ2月弱なのでやむを得ないのかと思う。
委員 :放送としては聴きやすい声ではあるが、舌足らずな感じがする。
委員 :ニュースはしっかり読んでほしい気がする。
委員 :聴きやすい声、キャリアが浅いといった意見があったが、少なくともニュースについては、社会人としての意
識が必要ではないか。またニュースを何本か読んでもらったが、間が空きすぎてもう終わったのかなと思った
ら次のニュースとスムーズさにかけると思われるが。
事務局 :本人の癖なのか、次に行くのに時間がかかり私共も気になっている部分です。
委員 :プロフィールを見ると大学は、文学部日本語日本文化学科卒業なのである程度分かっていると思うので指導し
てあげてほしい。
事務局 :オーディションの際に、人前で話すのが苦手だったが大学卒業後のいろんな経験の中で人前でしゃべることの
面白さを感じ苦手を克服してきた。
スタート時は緊張感をとることに指導し、少しなじんできたので、技術面を強化していきたい。
委員 :大学卒業後何年か経っているのか。
事務局 :25歳くらいであるが、あまりパーソナリティの経験がないこと、当局はワンマンで、機械操作を同時進行で
行わなければならない事情もあるが、本人も少し余裕が出できたので、ステップアップを図りたい。
委員 :わかりました。
それでは次の議題に移ります。
その他ということで事務局に説明を求めます。
事務局 :報告事項となりますが、10月の番組改編に伴い、「Reフレッシュ」日曜日担当の網本知が産休明けで復帰
し、以前担当の山口りえは、リスナーもついていることから土曜日13時からの30分番組「りえてぃんの愛ア
イドルミーてぃんグ!!」を担当しています。
事務局 :土曜日13時30分からの30分番組「Voice behind~オフステージからの声~」が始まりました。この番組は、
文化センターをキーワードにご活躍いただいている方に普段お聞きできない事等を理事長と対談し引き出して
いきます。この対談は毎月行い、イベントガイドに文字ベースで掲載するとともに、ラジオでは、対談を前半
後半に分けナビゲーターを武田康子が担当し、関連した音楽を放送するということで9月21日からスタートし
ています。第1回目のゲストは女優の三島ゆり子さん、「忍たまミュージカル」の公演に即し尼子騒兵衛さ
ん、美術の平井先生等音楽に限らずということで行っています。
委員 :了解しました。
以上で、第109回エフエムあまがさき放送番組審議会を終了いたします。
ありがとうございました。
以 上