第106回エフエムあまがさき放送番組審議会議事録
1 開催日時 令和元年5月23日 木曜日 16時30分~17時30分
2 開催場所 尼崎市総合文化センター3階ミーティングルーム
3 出席者等 委員総数 7名
出席委員数 6名
出席委員氏名 吉村 稠、島田 力、高島 隆子、目澤 隆治、
橋本 美和子、飯塚 一恵
放送局側出席者 中浦常務理事 髙岡事務局長、岩崎課長、楠見
4 議事概要
(1)第105回議事録の報告について
(2)「千波留のブックプレゼンター」について
(3)その他
【審議内容】
委 員 :第105回議事録について委員に確認しましたが、ご異議もないので承認します。
委 員 :「千波留のブックプレゼンター」について、事務局に説明を求めます。
事務局 :平成25年シニア向け帯番組として月~木の夕方の生放送「昭和通二丁目ラジオ」をスタートし、パーソナリティには概ね55歳以上の方を一般公募、 槇原敬之の「尼崎の夜空を見上げて」をオープニング曲として、1960,70年代の曲を中心に、午後6時の時報には幼稚園児の元気な声で伝えていただくというコンセプトで実施しています。
千波留さんは、他FM局での実績を持ち、表現力が豊かで、語尾がしっかりしており、平成27年10月から木曜日担当として抜擢し、現 在に至っております。趣味が読書、読んで面白かったこと、感じたことを自分のためだけに書いた「読書ダイアリー」を出版するなど、出版社とのつながりをお持ちです。
今年4月の第3週の新たなコーナーとして、講談社と連携し、新刊
を千波留さんが自分なりに解説するプレゼンと、リスナーの方に1
冊プレゼントということで「千波留のブックプレゼンター」をスター
トしました。
4月18日放送したもので、講談社の新刊から「永遠に伝えたい美智
子様のお心 日めくり31日カレンダー」です。新天皇即位・改元に
あたり、これまでの美智子さまの功績やお言葉を若かりし頃の講談社
のオリジナルの写真39点とともに振り返り、美智子さまを身近に感
じ、生きる姿勢を心に留める日めくりカレンダーの紹介です。
では音源をお聴きください。
~音源試聴「千波留のブックプレゼンター」(約10分)
委 員 :音源をお聴きいただいたのですが、感想、意見をいただけますか。
委 員 :どれぐらいの応募がありましたか。
事務局 :10通ほどです。。
委 員 :美智子様のご成婚も懐かしく感じ、千波留さんの声もよかった。
委 員 :懐かしく感じる。「昭和通二丁目ラジオ」で童謡唱歌も流せないか。
事務局 :コーナーに空きができた時には、童謡唱歌を流しています。
委 員 :全体的に聞きやすいとの声が多かった。リスナーの反応はどうか。
事務局 :千波留さんは宝塚歌劇、ミュージカル、あいざき進也のファンであり
各々同調するリスナーからのメッセージも多いです。
委 員 :ラジオを通してこんな本があるということがリスナーに伝わればいいですね。
そのほか事務局から何かありますか。
事務局 :4月の番組改変に伴い、大きな変化はありませんが、水曜日22時から「人生は夢のゆびきりげんまんずっ友ラジオ!」、木曜日22時30分から「石橋洋貴のスーパースターになるんや!」の2番組が入り、
平日22時台のワライズスクエアの充実を図っています。
委 員 :了解しました。
以 上