第103回エフエムあまがさき放送番組審議会議事録
1 開催日時 平成30年11月22日 木曜日 14時00分~15時00分
2 開催場所 尼崎市総合文化センター3階ミーティングルーム
3 出席者等 委員総数 7名
出席委員数 6名
出席委員氏名 吉村 稠、島田 力、高島 隆子、目澤 隆治、橋本美和子、
五位塚一恵
放送局側出席者 疋田放送局長、楠見担当
4 議事概要
⑴ 第102回議事録の報告について
⑵ 「モーニングアベニュー新コーナー『ぼうさいアイアイ』」について
⑶ その他
【審議内容】
委 員 :第102回議事録について、若干の文言の訂正をした後、委員に確認しましたが、ご異議もないので承認します。
委 員 :「モーニングアベニュー新コーナー『ぼうさいアイアイ』」について、事務局に説明を求めます。
事務局 :モーニングアベニュー木曜日内に「ぼうさいアイアイ」という新コーナー番組を開始しました。経緯としましては、防災一口メモを担当してます、防災キャスターの野草氏の紹介で、関西大学社会安全学部の近藤准教授から防災に関する番組をしたいという要望がありました。現在放送中の防災一口メモは、元尼崎市消防局長の体験事例の紹介番組であり、ご提案の番組は、若者目線による防災対策や尼崎市内の難病患者への津波避難の対策などを放送するということでした。番組内容が重複しないかなどを協議し、また、学生がメインのトークではまとまりにくいということで元NHKニュースキャスターの高橋さんをメイン司会にするなど調整の結果、コーナー番組としてスタートしました。11月の初回から3回放送したものをお聴きいただき、聴取後ご意見をお願いします。
~音源試聴「ぼうさいアイアイ」(約30分)
委 員 :3週分の放送をお聴きいただいたのですが、感想、意見をいただけますか。
委 員 :全体的に聞きやすく、意味のある内容ですし、防災一口メモとは視点も違うので、よい番組だという感想を持ちました。
委 員 :学生2人とも話し上手でしたが、それを引き出すアナウンサーの高橋さんがとても上手だなと感じました。トーンも高低がなく、力みも感じることがなく聞きやすいと思いました。
委 員 :学生をうまくリードして、進行にゆとりを感じました。
委 員 :事前に打ち合わせがしっかりされている感じがしました。
委 員 :具体的に防災がテーマになっていて、積み重なって作られていますが、いずれは防災一本の構成となって継続するのですか。
事務局 :はい、この時間のコーナーの枠で継続することになります。
委 員 :リスナーが定着してくれると、具体的なことを学んでいくことができるし、自分の事だけじゃなくて難病患者の方々も含め、防災全体について見聞が広がると思います。
委 員 :南海トラフ地震が来たら、どうしたらいいのか。もう少し、具体的な行動について放送すべきではないか。
委 員 :これは、学生の報告的な番組にしようということだから、学生の目線で災害をどうとらえるかということなので、少し視点が違うのではないかと思います。
事務局 : 尼崎市は防災ブックを作って全戸配布していると思います。そこに自助、共助や災害時の避難先など対応を明記していると思います。
事務局 :日曜日の「Reフレッシュ」担当の網本知さんが都合により1月から9月まで山口りえさんと交代します。また、土曜日の「AMA ROCK」担当の山下ユウジさんが降板し、1月からnisiさんが担当します。
委 員 :ピンチヒッターとメンバー交代ということですが、よろしくお願いします。
以 上